今年の目標

ちぇちぇ

2012年01月12日 23:45

今年の目標のひとつだった

「体調管理できる人」

例年にないハイペースで風邪をひき・・・

早くも挫折気味(汗)


でも、でも、でも、でも、

「最大の名誉は決して倒れない事ではない。

倒れるたびに立ち上がる事である。」 by 孔子

という言葉があるように

これから精進して

体調管理に努めるぞ!と

心新たにしています


昨年からちょくちょく風邪をひくようになったわたし

その前の4年間くらいは仕事は無遅刻無欠勤なくらい

健康体だったのに・・・

しかも風邪のひき方も少し変わってきた

その大きな特徴が発熱すると、仙骨が痛い


















骨盤は腸骨・坐骨・恥骨を合わせた寛骨と

尾骨・仙骨から成り立っています


この仙骨だけが痛い

風邪をひくと節々が痛くなるでしょ?

そういう感覚が仙骨にず~んと響くのです

はて・・・なぜか??




そのときのわたしの状態は

熱があって寒くないけど

仙骨は痛い

自覚はないけど仙骨が冷えてるから痛いのか・・・?


数年前、整体学校の東洋医学の授業で

「風邪をひくのは補正作用」だと

講師の先生がおっしゃっていました


風邪の補正作用とは

①熱を出す⇒免疫力を高める

②骨の開閉をする⇒筋肉・骨をゆるめる


風邪をひくと悪寒がして

寒さを感じたわたしたち人間は体を温めます

「温めると体温が上がる」→

「体温が上がると免疫力が上がる」からです


また、マッサージをすると

体がポカポカ温まり筋肉はほぐれます

これは血行が良くなったから

発熱することで筋肉がゆるむという補正作用は

これと同じ原理ですね

筋肉は骨に付着しているので

筋肉がゆるめば骨もゆるむというわけです


風邪で頭痛がするのは、頭蓋骨をゆるめ

風邪で下痢をするのは、骨盤をゆるめ

風邪でせきをするのは、胸郭をゆるめる

ひとつひとつに理由がある

すごいなぁ

新年早々、体が浄化されてるぜぃ・・・

これをボーっとする頭で思い出したわたしは

Xmasにもらった湯たんぽを

おなかに乗っけてディープな眠りに


そうすると体がポカポカに温まり

汗がタラタラ・・・

しばらくすると熱も下がっていました!


そういえば、わたしは

整体の勉強をしはじめてから

風邪薬を飲まなくなりました

体が免疫力を高めて風邪と戦っているというのに

薬で症状を抑えるなんてナンセンス!

って思ったから

ひたすら眠って水分をこまめにとる

そういう作戦でいってます


薬が病気を治すのではなく

あなたの体が、自然治癒力が、

病気と闘い治してくれるのです


ちなみに

カゼを引くと身体の一番弱い関節に痛みが出やすいようです

こうやって風邪の補正作用を知り

痛みの出る関節を発見できたとき

今シーズン、風邪をひくのも

わるくないなぁと

思っているあなたがいるかも


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