2012年03月15日
感謝が足りない
ときどき、仕事や家事の繰り返しで
なんだか単調だな~とか
変化がない毎日だな~とか
思ったりする自分
このまま何年も過ぎていくのだろうかなんて思ったり
なにか飲み会するとか友達に会うとか
予定つくってメリハリつけないとなぁなんて
考えていた・・・
けど、「未来を拓く君たちへ」という本を読んで
気持ちに変化がでてきたみたい
一日一日を生き切る
一日一日を大切に生きるという言葉と
すごく似ているけど
でも少しニュアンスが違う
これはわたしの勝手な解釈だけど
大切に生き切る=明日、死んでもいいという覚悟
だから、いま目の前にいるお客様に全力を注ぐ
いま作っているごはんも一生懸命作る
いま隣に、目の前にいる人と真剣に向き合うということ
そうしたら
いつも同じことの繰り返しなんてことはない
一瞬一瞬が奇跡の積み重ねなんだと気づく
体のひとつひとつの細胞が
ただひとつ「わたしを生かす」という使命のために
働き支え続けているという事実
それぞれの人生を歩んでいる60億の人々がいるこの地球上で
長くて80年かそこらの人生の中で
一瞬でも時間を共にできること
これが特別なことでないとは
だれにも言えないと思う
いま恵まれていることに感謝が足りなかったなぁと
反省しつつ
でもいまとてもしあわせなんだなぁと気づきました
ありがたやぁ~